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R18「Darling.」

2011.09.23 *Fri*
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今回はOtomE Device様

の「Darling.」です。


ストーリー

恋愛に疎いヒロインが、父のクビをかけて「政略結婚」することになった!

彼氏にはフラれたばかりだし、
もう誰も好きになれないかもしれないし、
このまま生きててもしょうがない……

そんなところに舞い込んできた、セレブ達とのお見合い話。

父「ドキッ☆イケメンだらけのお見合い話! 玉の輿もあるよ」

――かくして政略結婚に踏み切ったヒロインだったが
お婿さんとの生活は一癖も二癖もあって――



政略結婚という不謹慎ながらどきどきしてしまう設定ですね!
2人とやりとりをするのではなく、どちらかを選んで話が進みます。
最初の質問によってヒロインの性格がおっとりか元気か変わりますが、シナリオに大きな変化は多分ないかと。元気タイプだと表情ややり取りが若干ギャグチックになりますw
難易度等も特に変わらないと思いますので、お好きなほうで問題ないです。

失恋した直後のお見合い話なのでそれほど抵抗なく結婚の話は受け入れられました。
どちらとお見合いするのかの際に情報が出るのですが。
仕事好き度、悟り度、ツン度などの表現が面白くて笑ってしまいました。
年齢はこの時にあまり気にしていなかったので、後で知って驚いたり。
攻略の際のアドバイスも一緒に載っています。不安な方は覚えておくと良いかも。
環境もまったく違うタイプの2人で、ストーリーも単純な一本道ではないので選択肢も選び甲斐があります。ハッピーエンドを見る方が楽かと。
トゥルーエンドは条件を満たさないと見れないので、最後に見たいという方も大丈夫です。
若干病み系のようなエンドはありますがそこまで暗くはないかな?
ねちねちと精神をやられるようなのではなく割りとあっさりなので重くはないです。
それでも見たくない、という方は軽めのバッドエンドを見て条件を満たした方がいいかも。
私も胸の痛む選択肢はどうしても選べなかったりしてとても辛かったので・・・。
サイトさまに攻略については掲載されてますので目星をつけながらプレイ出来ます。
ただCGをコンプリートをするには見ないといけないエンドもあるのでそこは注意ですね。

結婚をした後に心が通い合う。昔はその方が多かったのでしょうが、とても新鮮でした。
一緒に住んではいますがすぐに体を重ねるということはありません。
その距離感にも心をくすぐられて・・・。切なかったりしてもどかしさがいいです。
主要キャラクター以外の立ち絵もきちんとあって。みんな良い味が出てて魅力的です。
特に依平さんが個人的には良かった。奥様、と呼ばれるのも嬉し恥ずかしと言いますか。
後日談も非常に微笑ましいですし、トゥルーエンドの時に流れるスタッフロールにも物語が差し挟まれていて。200円でこんなに楽しんでしまっていいのだろうかと。
15禁版も少しプレイしましたが、大きくは変わらないようです。
まずはそちらをプレイしてみて興味が湧いたらぜひ18禁版もお勧めしたいと思います。
結婚って良いものだな~と、プレイした後にすごく幸せな気分になれましたv


追記にはネタバレ含むキャラの感想を
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全年齢「死神の歌声」

2011.08.27 *Sat*
しばらく更新出来なそうなので。本日2つ目のレビューは死神の見る夢様
死神の見る夢
の「死神の歌声」です。


ストーリー

暗い 暗い 海の底
光をみつけて
外の世界へ

知らない世界に
心は不安に満ちて

それでも私は構わず進む
そこにはきっと貴方がいるから

裂けるように痛む 両の足
引きずりながら
真実の世界へ

そこは 深い 深い 恐怖に満ちて

それでも私は構わず歩く
この足で

――――運命(さだめ)はきっと変えられるから ――――



ストーリーはサイトさまより。
人魚姫の童話を元にした作品です。
最初に死神が現れたりして驚きますが、大筋はそれほど変わらないです。
けれどすごく人魚姫のお話への印象が変わりました。
あくまで私が持っていた人魚姫への印象ですが。いい意味で変わりましたw
特にハッピーエンドでない終わり方が嫌だった方にはオススメですね。

童話の人魚姫と同じように海の外の事が気になって。
船から落ちた王子を助けますが、駆けつけた別の女性へ王子は感謝の言葉を述べます。
王子に会いに行きますが王子とその女性がもうすぐ結婚式を挙げると知らされて。
ここまでは同じ流れでもどかしいと思う気持ちも一緒だったのですが。
会話をしていくうちに「あれ?何か違うな」と不思議な違和感を覚えていきます。
王子のズレっぷりや王子の婚約者であるエヴェリーンさんが特にすごいです。
確か王子の婚約者、子供向けの絵本とかだと恩人だから結婚するというくらいで。
ほとんど個性を感じなかったように思います。
このエヴェリーンさん。反対に個性が強すぎるというか……一応王女、ですよね?w
本当は別に好きな人がいるから王子とは結婚したくない、という背景があるからかもしれませんが。
すごく良い子だなあと感じました。普通に友達同士という雰囲気で良い意味で王族らしさもありません。清清しいまでにお転婆姫という言葉がしっくりきます。
その分彼女の思い人であるルーカスを攻略する時は胸が痛みますが。
他人任せではいけないということですね。でも最後まで彼女は彼女らしくて素敵です。
童話と違うように強く感じたのは、それぞれの登場人物達が自分の弱い所を克服していく様子が描かれているのが大きいからでしょうか。言葉にしてしまえば簡単なようでそうでもない。
人魚姫が喋れなくてそこは良かったのかもしれません。口だとどうしても言葉が多くなりがちで、余計な事まで言ってしまいそうですから。
他にちょっと面白いシステムもあって、相手の好きな場所を触れる会話イベントもあります。
人によって嫌な場所、良い反応が貰える場所があるのでぜひ色々試して欲しいですv

攻略は結構面倒なところもあります。サイトさまにヒントもあるので根気をさえあれば大丈夫かな。
死神さんがツンデレというか、すごく可愛かったですw
どうやらシリーズものらしく、次作も死神さんが関係しているようで気になります。
人魚姫にハッピーエンドを、と思う方はぜひプレイして欲しいです。


追記にはネタバレ含むキャラの感想を

全年齢「ほたるの恋」

2011.08.27 *Sat*
前回に引き続き夏っぽい作品があったので。
Load様

の「ほたるの恋」です。


ストーリー

――――チリンッ。

鈴の音がした。
昔おばあちゃんがくれた鈴。
お盆の少し前にあった急死の知らせ。

毎年夏に訪れていた御広(みひろ)の町。
今年は葬儀の為に少し早目に。
その帰り道、真っ暗な森の中を一人歩いていた。
あるはずのない背後の気配。

「かみんさまには、絶対に気を許したらいかんよ」

おばあちゃんが言っていた。
かみんさまに見つかったら、森から一生出られなくなる。
胸の不安が大きくなり、慌てて走って足が縺れて。

振り返った先にあったのは、こちらへと差し出された少年の手だった。



ストーリーはサイトさまより。
完全なハッピーエンドではない、と注意書きにあったのでどうしようかと悩んだんですが。
和風ものが大好きなのでプレイしてみました。
少し前の日本、というくらいで時代としては現代に近いのかな?
その土地に古くからある仕来りだとか昔話だとか。
都会に住んでるとあまり感じないですが、お盆なんかで田舎に帰ると実感する方はいたりするんじゃないでしょうか。お墓の掃除とか親族で集まったりが結構大変で・・・。
そうでなくとも子供は夏休みで煩かったりしますしねw

ヒロインはどちらかと言えば都会の子のようで。田舎の仕来りには疎いようです。
けれど昔怖い目にあった体験から人ならざるものに対する興味は強く。
祖母の葬儀の帰りに似たような状況にあったりして。
出会った少年と関わっていく事で過去にあった出来事と絡み合っていく。
大きな目線での過去と未来という捉え方も出来て不思議な感じがしました。
一夏の少女と少年の出会いと初恋というか。昔の映画の雰囲気も感じさせてくれました。
お話のほとんどはヒロインと少年との会話で進んでいくのですが。
2人の会話以外のところでちらほらと垣間見えるものもあったりします。
ストーリーが進んでいくとヒロインの印象も変わっていくのが印象的でした。
思春期というか青春と言うか。まだまだ不安定な部分が多いんだなあと。
学生だと特に周囲と自分との違いみたいので悩んだりもする時期ですね。
最後にほんの少しだけ、素直になって成長した部分もあったのかな?
物語としてはこれで終わりでも、ヒロインにはまだまだこれから先もあるので頑張って欲しいと素直に思えました。ヨウさんが個人的には気になりますがw

確かに完全なハッピーエンドとは言えないので、それ以外嫌な方は止めておいた方が無難です。
ただ分岐もないので純粋な物語として読むことが出来れば平気かも。
悲しみを前面に押し出す感じではありませんでしたし、終わり方も暗くはないです。
「振り返ってはいけない」の部分はイザナギとイザナミの黄泉の国を彷彿とさせました。
現世と常世を分かつ、「久遠の絆」のあのシーンを重なるところがあったせいかな。
神道をベースにしているそうで、他にも色々とメッセージが隠されてるかもしれません。
そういった雰囲気が好きな方はプレイしてみては如何でしょうか。

全年齢「たそかれ」

2011.08.08 *Mon*
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最近暑くなってきて夏だなあ、という気がしてきたのでそれらしい作品を。
くくりの杜さま

の「たそかれ」です。


ストーリー

箪笥整理をしていたらいくつかの浴衣が出てきた。
ちょうど今日は近所の神社で夏祭りがある。この浴衣を着ていこう。



ストーリーはサイトさまより。
浴衣と夏祭り。丁度今くらいの時期にしっくりくる組み合わせですね。
なんとはなしに箪笥の整理をしていた主人公が浴衣を見つける。
選んだ浴衣で物語が変わる。物と人も一期一会と言いますか。素敵です。
浴衣の柄を選ぶ場面でも素敵だなあと眺められるのですが。
選んだ後はメッセージウィンドウにその柄が出てくるようになっていて。
背景と浴衣の柄の画面との組み合わせがより雰囲気を高めてくれています。

選択肢は最初の浴衣の柄を選ぶ場面のみで難しいことはありません。
はじめはふたつの柄から選べますが、多分どちらかを選ぶともうひとつ増えるのかな?
最初から選べる柄では、思わず頬が緩んでしまうようなやりとりが描かれています。
夏休みマジックというか夏祭りマジックというか。浴衣はある意味女の戦闘服かもしれませんw
一方は恋のはじまりを宣言し、もう一方は恋のはじまりが見え隠れし。
どちらも恋愛という段階に入る前なのですが、奥ゆかしさがあっていいんですよね。
夏の夜という情緒を壊さずに。胸の奥のむず痒い感じがすごく伝わってきます。
両方を見た後に、増えたもうひとつの柄を着て夏祭りへ向かうと・・・。
そこには更に日本の夏の夜を感じさせる不可思議な世界が待っています。
こういう雰囲気大大大好きです!仮面と「 」という表現がニクイ演出ですねv
この展開とおまけで追加されるお話を読んで、同級生の言っていた事もなんだか頷ける気がしました。
曖昧な境界に存在しているからなのかもしれないな、と。
最後に出会えた彼女の存在が誰なのか知った時、物凄く切なくなりました。
たそかれの意味である「誰そ彼」のタイトルが最後までしんみりと伝わってきます。
どちらへ行く事が主人公にとっても周囲の人にとっても幸せなのか。
まだ夜が明るく照らされてしまう前の日本の世界を覗かせてもらった気がします。

恋愛の駆け引きや主人公自身の恋の切なさ等はありません。
けれど、主人公の傍に居る彼らとのやりとりにはときめかされます。
それは恋愛という意味だけでなく、夏の夜に感じられる不思議な高揚感と非日常。
たそかれに返っては来ない答え。物と人との繋がりと境界。
様々な要素が絡み合って夏の夜の世界を見事に表現されているからだと思いました。
まだお祭りに行ってない方も、もう一度と思う方もぜひプレイしてみて欲しいです。

R15「退紅」

2011.08.01 *Mon*
Planetarium様

の「退紅」です。


ストーリー


街の大通りに有る、幾つもの宿屋の一つ「風見鶏亭」
そこに珍客が訪れたのは、秋も深まる夜の事だった。
客の名は、ジルベール・ブラン。
近隣に住む、奇妙な噂を持つ画家である。
ジルベールは、宿で働く掃除婦のクロエに
絵のモデルになって欲しいと頼むが…



ストーリーはサイトさまより。
注意書きにもあります通り一部性的な描写・流血・猟奇的な内容があります。
また名前変換なしで選択肢もない一本道シナリオです。
暗い話、というわけではありませんがやや猟奇的な箇所があるので苦手な人は避けた方がいいかと思います。グロい場面というかなんというか。
芸術に理解のある方とかなら納得のグロさでしょうか。ダ・ヴィンチとか。
あんまり詳しく書くと本編の楽しみを奪って仕舞いかねないので難しいですが。
血の出る描写があるだけで無理、という方はお気をつけください。
グロさを期待し過ぎると好きな方は物足りないかもしれないです。

ヒロインのクロエは宿屋で掃除婦として働く平凡な女性。そこへたまたま訪れたジルベール。
彼に突然絵のモデルになって欲しいと頼まれることから始まります。
最初は断る気でいたヒロインですが、彼の絵を見て気が変わって引き受ける事に。
私は芸術に疎いので絵を見て感動すると言った経験はまだないのですが。
もしそこまで惹かれる絵を目の当たりにしたら自分も描かれてみたいと思うものなのかな。
七五三や成人式、結婚式等の時に写真を残すのとはまた違った感覚なのでしょうか。
絵のモデルとして更に一歩を踏み出す所で、私には無理だなと思ったので。
おそらくそれだけの魅力が彼と彼の絵にあって、ヒロインは既に惹かれていたんでしょうね。
その後の彼に対する行動というか嫉妬と言うか情熱と言うか。
クロエにも芸術家としての才能や素質があるんじゃないかと。
そこまで相手のことを思えて捧げられるというのはすごいと鳥肌が立ちました。
この場面が一番綺麗で狂気を感じましたね。その前のスケッチは全然平気だったんですが。
ヒロインの行動を自分自身に置き換えたときに無理無理無理!とw
エンド後の話も理解し難いですが、それが2人の愛の形で幸せなのだと想像すると。
そこだけで世界が構築出来てしまいそうで本当に怖かったです。
狂気と愛と、愛と理性は形作る人同士でいくらでも形を変えるものなのだと教えてくれました。

少し病みっぽい雰囲気もあるのですが、映画として描いたらすごく絵になりそうなお話です。
以前にレビューさせて頂いた「ファインダー越しの空」でも同じ事を思いましたが。
そう思わせる見せ場のシーンがあるんですよね。私がそう勝手に思うだけですが。
興味が湧いた方はぜひプレイしてみてください。
個人的にはギュスターヴさんとの普通のハッピーエンドが欲しかったですw

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